低カロリーのドッグフードは主原料に穀物を使用しています。
つまり、穀物を使用しているために低たんぱく質で高炭水化物の成分構造になっているのです。
これは、おかしいですよね。
本来ワンちゃんは、高タンパク質、低炭水化物にならなければなりません。
人間でもそうなると思いませんか。
わんちゃんが求めている栄養と全く逆の構造になっているのです。
つまり、低たんぱく質のドッグフードを与えますと、ワンちゃんの筋肉の量は減ってしまいます。
したがって、基礎代謝が下がってしまいます。
さらに、高炭水化物ではエネルギー以外のほとんどが脂肪となってしまいます。
これではワンチャンも太ってしまいますよね。
人が健康を維持するには
「歩くこと。」
と言われています。
しかも、筋肉は心臓の動きを支えるともいわれています。
つまり、脂肪を撮り、筋肉をつけることによって
心臓の動きを助け健康体を維持できると言われています。
健康体を維持するには、
人もワンちゃんも低カロリーの食べ物がベターということになります。
ですから、肥満体のワンちゃんに与えるドッグフードは、この高たんぱく質、低炭水化物の
ドッグフードが適しているのです。