わんちゃんも病気になることがあります。
でも、早く病気に気づいてあげれば、
治ることも早くなります。
1 においが犬臭いにおいに変わった。
いつもの体臭とは違う不快なにおいを時体全体から発する場合は、
皮膚病が考えられます。
皮膚病である場合は、皮膚に状態から痒みを伴う場合もあるのでそれらの意味
をチェックしましょう。
注意
シャンプーは月1回から2回ほどで大丈夫です。
2 口が臭くなった。
口や息が臭い時は歯周病の可能性があります。炎症をおこした歯茎が化膿し
においがします。
歯垢や歯石が溜まることで炎症が起き、膿が溜まるのです。
また、口内炎の場合も口臭がします
口臭は歯周病以外に内臓疾患でもあらわれる症状です。
3 ミミをかゆがり耳が臭う
耳を痒がる場合は、すでに炎症があり、その影響で耳垢が出ている可能性があります。
耳垢は細菌などの残骸の塊で、空気に触れると悪臭がします。
耳毛が生える犬種は慢性炎を持っていることが多いので、注意が必要です。
4 皮膚に傷を発見
犬の牙や爪によってできた傷は、細菌によって後日ひどい化膿をもたえあることがあります。
特に、胴体に傷は稀に内臓にまで達し、死にいたるばあいがあるので早めに受診をしてください。
足の裏は散歩の負荷によって高い確率で趾間炎を起こしますので
普段から重点てきに傷の有無を確認しておくと安心です。
5 足で顔や目の周りをかく。
可能性が高いのは皮膚病です。フヒ病は痒みを伴いうため、ひっかいたり、
なめたり、噛んだりします。
ほとんど、目か目の周囲をかきますが、口や歯に不快感があるばあいに顔周りを掻く
こともあります。
6 皮膚に赤く爛れた場所がある。
体をひっかくなどが原因で皮膚が赤く変色したりすることもあります。
皮膚炎を始め、、虫刺されやアレルギーなどでも痒みを伴い、皮膚がただれてしまうことも
少なくありません。
また、ノミに刺されたばあいもかゆみが強いためかきむしるような仕草をすることもあります。
7 お腹にグリグリしたものがある。
お腹にグリグリしたものが感じられる時は内臓に腫瘍がある可能性が高いです。
内臓に異常があるとお腹が腫れ、進行とともに、胸の方まではれてきます。
8やたら水 を飲んで頻繁におしっこをする。
多飲多尿は糖尿病のサイン
わんちゃんが驚くほど水を飲み、大量におしっこをするのは病気のサインです。
高血糖状態になりますと尿がでますが、一緒に水分も排出されのどが渇くようになります。
また、ホルモンの分泌異常によって起きるクッシング症候群でも、多飲多尿の症状がみられます。
このようなチョットしたサインで気づくことができれば
早期治療につながります。