カナガンの公式サイトを読んでいますと、
チキンには、「免疫力を高めるセレン」
とあります。
聞きなれない名前ですね。
どんなのものか、調べてみました。
セレンはセレノシステインとしてタンパク質に組み込まれ、主にセレノプロテインとして働く。セレンはビタミンEやビタミンCと協調して、活性酸素やラジカルから生体を防御すると考えられている。ウィキぺディアより引用!
セレン過剰症として、悪心、吐き気、下痢、食欲不振、頭痛、免疫抑制、高比重リポ蛋白 (HDL) 減少などの症状がある。一方、欠乏症は貧血、高血圧、精子減少、ガン(特に前立腺ガン)、関節炎、早老、筋萎縮、多発性硬化症などが知られている。ただし、ヒトにおいて、セレン単独の欠乏では、これらの症状が認知されていない(動物実験レベルではセレン単独の欠乏症状が認められている)。
ウィキぺディアより引用!
人には欠乏症はないそうですが、動物にはあるとなっています。
「セレンは肉や植物など日常で摂取する食材に含まれており、」ウィキぺディアより引用!
ワンちゃんは肉食動物ですから、肉を食べないと欠乏する恐れがありますね。
有難いことに、日本ではセレン欠乏症は人にはないそうです。
こんなところに人とワンちゃんに共通点があることが分かります。