思いもしない考え方がありました。
愛犬は、肉食動物でありますので、
生肉を食べることもよいと思っていました。
ところが、生肉を食べるリスクがあるというのです。
なぜならば、自分が思わない考え方を知ることで
新しいことを知ることができるからです。
その考え方をご紹介します。
ウィキぺディアより引用!
野性のイヌ科動物が自然界で食べているものこそがもっとも理想的な食事だと信じる人たちがいる。
彼らは人間が品種改良したイエイヌにも同様の食事を与えるべきだとする。
市販のドッグフードは獲物の替わりとしてふさわしくないと考える。
一方、この主張に反対する人もおり、生肉を与えることで食物経由の病気にかかるリスクは、生食による利点を上回るし、そもそもその利点も科学的に充分に研究されていない、とする。
米国のアメリカ食品医薬品局(FDA)は通達で、生食は擁護しないが、もし生食をさせるならペットと飼い主の健康被害を最小限に抑えられるように、基本的な衛生基準に則って生肉の取扱いに気をつけながら与えるように推奨している。
現在、市販の生食ドッグフードのメーカーは高圧蒸気滅菌を行っている。
つまり、野生動物は、生肉を食べています。
したがって、ワンちゃんもドライフードを食べるよりも、生肉を食べるべきだと思っていました。
しかし、生肉を食べることによって、病気にかかるリスクがあるというのです。
これは食べられる獲物が野生動物であるかひとが飼っている動物であるかによって
差が出てきます。
この中で、こんな記述もありました。
スーパーなどで売られている生肉は「調理用」として売られているので、許容細菌レベルが比較的高い。
生食ドッグフードとして売られているものは、生で食べることを目的としているので、許容細菌レベルが比較的低い
つまり、ドッグフードとして与えられるフードは、人が食べるの食物に比べ、危険度が高いということになります
ということは、ドライフードの方が安心できるということになります。