何を基準にドッグフードを選んだら良いか。
ますますわからなくなる。
そんな方のために、管理人のドッグフードの選び方をお伝えします。
あくまでも私、管理人の考え方です。
でも、それなりに理由がありますので、その点はご理解ください。
なぜならば、ポイントを絞ってみました。
動物繊維タンパク質を中心にたんぱく質を摂取することが重要
基本的にワンちゃんは人と同じものを食べられます。
ですが、、栄養バランスは人とは全く異なっているのです。
ワンちゃんにとって大切なものはたんぱく質です。
つまり、タンパク質の原材料となる必須アミノ酸を多く摂取する必要があるのです。
この良質な動物性たんぱく質が中心となっています。
ワンちゃんの消化器官は植物性たんぱく質の分解を苦手としています。
アミラーゼが唾液の中に含まれていないのです。
ですから、植物性タンパク質では、必須アミノ酸を全て賄うことはできないのです。
では、なぜ穀物がドッグフードの中に含まれているのでしょうか。
ただ、、コスト削減のためなのです。
ドッグフードの原材料は使用量の多い順に記載されています
ドッグフードの成分を見てみますと先に、穀物やトウモロコシや小麦が記載されているのがあります。
このようなドッグフードは注意が必要です。
つまり、植物性たんぱく質が主成分となっていて、同じたんぱく質でも、
必要のないたんぱく質となっているのです。
穀物中心のドッグフードは良いのか悪いのか
<動物栄養学国立研究会議(NRC)は「十分なたんぱく質を与えられていれば、犬・猫は炭水化物を全く必要としないようである」と発表しています。>
<その他の専門機関でも、犬にとって穀物(炭水化物)が悪いというよりは、あっても無くても構わないものといった認識が大半のようです。>
ここでわかってくることがあります。
炭水化物が不要というならば、
やはり穀物中心よりお肉中心のドッグフードの方が良いと言うことになってしまうのです。