普通、ドッグフードは大量生産ですよね。
ところが、カナガンチキンは大量生産しないで、少量ずつをこまめに生産されているそうです。
こんな会社って思いませんでした。
でも、これも開発者であるエディー氏の考え方によるそうです。
なぜならば、エディー氏が
ドッグフードの製造メーカーへ転職したところ、ある大手企業がその会社を買収したとたん、徹底的なコスト削減を強いられ、原材料の品質が悪化してしまった経験がこのドッグフード生産のきっかけだったそうです。
英国の州議会と英国小売協会にも認められた安心の施設でカナガンチキンは生産されているのですね。
遠いかなたから送ってくるカナガンチキンが、このような工場で生産されているとは思いませんでした。
仮に、日本でこのようなると計算するとしても、
開発者であるエディー氏の目が届かないところでは、カナガンチキンを生産することは許されないことになるのでしょうね。
何げなく与えているドッグフードが、このように、気を使われて生産されているのは
イギリスがペット王国だからなのだそうです。
以前、イギリスは闘犬ややキツネ狩りの貴族の遊びによって、多くの動物を殺したことの反省から、このような制度ができたそうです。
ひとつの懺悔の気持ちからかしれませんね。
最近は、馬肉のドッグフードも出ていますが多くは大手量販店で、販売されている安価なドッグフードが主体です。
そのドッグフードが飼っているワンちゃんにあえばいいですが合わなければ大変です。
このような工場で生産された、ドッグフードは、品質的に最高級と思っても間違いありません。